佐賀県の山口祥義知事は24日、新型コロナウイルスに感染した軽症者を、小城市の小城市民病院と佐賀市の富士大和温泉病院でも受け入れる方針を示した。県が確保した病床は70床を超えた。

 公立病院である両病院に協力を依頼し、計10床程度を確保した。山口知事は会見で「心から感謝申し上げる」と述べた。事務職員の感染が確認された指定医療機関の嬉野医療センターについては「当面(病床の)勘定には入れられない」との認識を示した。感染者を受け入れるベッドは、県内五つの指定医療機関に24床しかなかったが、最終的に100床を目指している。

 また、無症状の感染者のために県が借り上げたアパホテル佐賀駅前中央(佐賀市)について、25日午後から運用を始めることも発表した。午前に模擬訓練を実施した後、実際に受け入れる。人数は明らかにしていない。

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