寄贈式で鳥栖工高を訪れたイーエスエスの吉川徹社長(左から2人目)、寄贈を受けた代居正巳校長(右)ら=鳥栖市の同校

 配電盤、制御盤などの設計・製作を手掛ける鳥栖市のイーエスエス(吉川徹社長)がこのほど、市内の鳥栖工高(代居正巳校長)に約50万円の教育備品を寄贈した。工場の移転新設と同社1回目となる佐賀銀行・県信用保証協会共同保証付私募債5千万円の発行に合わせて贈り、同校で寄贈式を行った。

 機械科、電気科など5科にそれぞれ実習室用の丸いすや工具類など約10万円分を贈った。寄贈式には、イーエスエスの吉川社長、吉川裕取締役事業本部長、佐賀銀行の口石洋一郎鳥栖支店長(現・営業統括部長)らが同校を訪れ、代居校長と生徒会長の川﨑遼太さんに目録などを手渡した。

 会社設立後、11年で新工場建設と私募債発行を達成した吉川社長は「私たちの業界を知っていただき、ぜひ地元から社員を採用し、共にものづくりをやっていきたい」と話した。代居校長は「社会貢献できる人材育成を目指しており、備品は学校教育の充実に役立てたい」と謝辞を述べた。

このエントリーをはてなブックマークに追加