吉野ヶ里町初の女性副町長に就任した中島武子さん=吉野ヶ里町役場

 4月1日付で、吉野ヶ里町初の女性副町長となった。新型コロナウイルスの感染が拡大する中での就任に、「役場は住民に一番近く、頼りにされる所。ニーズを捉え、早く的確に対応していかなければ」と気を引き締める。

 九州大法学部卒で、1984年に県庁入り。県庁時代は、佐賀市のアバンセ副館長や健康福祉部男女参画・こども局副局長など男女共同参画に携わった。その視点を生かし、「女性が政策決定の場で活躍できるよう、審議会の女性登用率の引き上げに力を入れていきたい」と話す。

 福岡県生まれで、小学3年の頃に佐賀市大和町へ。結婚を機に吉野ヶ里町に移り住み、30年以上がたった。「自然豊かで、商業も工業もあり、過ごしやすい町。もっと住みよくしたい」。町の第2次総合計画のキャッチフレーズ「ひとよし・まちよし・住んでよし」のさらなる実践を目標に掲げる。

 休日は農作業にいそしむ。「収穫するのはもちろん、あっという間に大きくなるのも面白い」と笑う。2人の孫の動画を見ることも趣味。吉野ヶ里町田手。

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