伊万里市に手作りマスク500枚と生地を寄贈した松永一広さん(右)。左は深浦弘信市長=市役所

 伊万里市山代町で理容店を営む松永一広さん(69)が22日、不織布の手作りマスク500枚と、約1万枚分に相当する生地を市に寄贈した。

 全身美容も行う松永さんは、使い捨てのベッドシーツに用いる不織布を所有し、市販のマスクと素材が似ていることから転用を思い付いた。夫婦で1週間かけて500枚作り、そのうち140枚は子ども用に耳掛けを短くしている。

 市役所であった贈呈式で松永さんは「マスク不足で困っている市民のために使ってほしい」と深浦弘信市長に手渡した。深浦市長は「心温まる贈り物。難局を乗り越える力になる」とお礼を述べた。

 市は500枚のマスクは放課後児童クラブで使用する予定。生地は希望する市民に、1団体につき約50枚分、個人の場合1人約15枚分を提供する。問い合わせは新型コロナウイルス感染症対策生活支援室、電話0955(23)4122。

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