新型コロナウイルス対策(たいさく)のための臨時(りんじ)休校が、また始まりましたね。「ようやく新学期」と思っていただけに、とても残念です。今回の休校は、外出自粛(じしゅく)や移動制限(いどうせいげん)など3月の時よりも厳(きび)しそうです。公園の遊具なども使用禁止(きんし)になってたりしますよね。子どもたちだけでなく大人の人たちにもテレワークの推奨(すいしょう)や休業要請(ようせい)などいろいろな制限がかかっています。緊急事態宣言(きんきゅうじたいせんげん)もいつまで続くか不安です。
 とにかく人が集まらないようにするのが大切ということで注目されているのが、オンライン会議システムです。なかでも「zoom(ズーム)」というアプリが人気で、皆(みな)さんも「zoom○○」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか? zoom社の発表によれば昨年12月には1000万人だったユーザー数が、今年3月には2億人になったというのですから驚(おどろ)きです。会議に使えるのだからオンライン授業(じゅぎょう)にも使えるということで、20カ国9万校でzoomを使った授業を行っているという報告(ほうこく)もありました。
 ところが、このzoomにセキュリティーホール(システム安全上の弱点)が数多く発見されて大きな問題になっています。さっそくアメリカでは、オンライン授業での使用禁止が通知された州もあります。それどころか業務(ぎょうむ)上での使用を全面禁止した国や地域(ちいき)もあります。
 コロナウイルス感染症(かんせんしょう)の影響(えいきょう)でインターネットの利用機会が増(ふ)えていくと思いますが、セキュリティー意識(いしき)を高く持つことがますます大切ですね。(ITサポートさが・陣内誠)

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