「コロナに負けないよう、みんなで頑張ろう」と話す(左から)早田光希さん、鳥越憲雄さん、小川俊幸さん=多久市の料理店とりごえ

 多久市と小城市の飲食店4店が、一定額以上の料理注文で宝くじをプレゼントする「夢プロジェクト」を始めました。新型コロナウイルスの感染拡大で遠のく客足を取り戻そうと協力。弁当や持ち帰りメニューも充実させ、窮状打開を目指します。

 各店で2千円以上の料理を注文すると、所定の用紙にスタンプを一つ押し、三つ集めると、西日本宝くじ(1等1500万円)を1枚贈ります。弁当や持ち帰りも対象で、同じ店を3度利用した場合でももらえます。期間は5月12日まで。

 「とりごえ」(多久市)の店主、鳥越憲雄さん(49)が周囲に協力を呼び掛け、持ち帰りの料金は店内で食べるよりも安くしています。

 県内で初めて感染が確認された3月上旬以降、鳥越さんは新たにランチや弁当の販売を始めましたが、売り上げはピーク時の半分に満たないといいます。最近は仕込みの合間を縫ってチラシを配り歩いています。

 「好きでこの仕事を始めた。自分に与えられた試練だと思って乗り越えたい」と話しています。

 DATE

 とりごえ(多久市)

[(電話)]0952(74)2053(月曜休み)

 海鮮うまいもんや茜(多久市)

[(電話)]0952(74)4533(月曜休み)

 麺工房こうき多久店

[(電話)]0952(74)2066(火曜休み)

 麺工房こうき小城店

[(電話)]0952(72)1333(不定休)

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