署長感謝状を受け取った小田豊さん=鹿島署

 原付バイクの事故で重体だった男性の救助に貢献したとして、鹿島署は22日、鹿島市高津原の会社員小田豊さん(54)に感謝状を贈った。小田さんは朝のウオーキング中、水路に落ちて横たわる男性を発見して救助を要請した。

 3月8日、同市井手の百貫橋そばで、新聞配達の60代男性が原付バイクを運転中に水路に転落した。小田さんは午前8時ごろ、うめくような声を聞いた。110番と119番をし、「大丈夫ですか」と呼び掛け続けた。

 鹿島署によると、水深が浅かったことも幸いし、男性は一命を取り留め、リハビリを続けている。坂本秀人署長は「発見が遅れれば危険な状態だった。適切な対応に感謝したい」。小田さんは「回復に向かわれていると聞いて、本当に良かった」と語った。

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