摘採機で茶を摘み取る下田さんら=嬉野市嬉野町不動山

摘採機で茶を摘み取る下田さんら=嬉野市嬉野町不動山

 茶の生産地、嬉野市で一番茶の摘み取りが始まっている。生産者はエンジン音を響かせながら摘採機で刈り取っていった。新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が求められているが、収穫した茶農家の下田辰巳さん(62)は「今年は良い出来で、お茶を飲んで、家でゆっくり過ごしてもらえれば」と話している。

 嬉野市嬉野町不動山の茶園では、下田さんらが摘採機を手にして茶畑の中を進み、鮮やかな緑の新芽を摘み取っていった。西九州茶農業協同組合連合会によると、本年度の「うれしの茶」の取扱量は1268トンで、販売高は17億円を見込んでいる。

 下田さんは「今年は天候に恵まれ、霜害もなくいい出来栄え」と手応えを感じている。収穫のピークは連休明けごろまで続くという。

このエントリーをはてなブックマークに追加