玄海原子力発電所

 九州電力は22日、玄海原発(東松浦郡玄海町)敷地内の工事に従事する大手ゼネコン大林組の社員2人が新型コロナウイルスに感染したこと受け、出勤待機となっていた九電や一部関連会社の社員が、同日から出勤を再開したと発表した。停止していた特定重大事故等対処施設(特重施設)の土木工事は23日以降、準備が整い次第再開する。

 九電は、感染者と接触した可能性があった約510人を15日から出勤待機にしていた。このうち、出勤を再開したのは大林組の社員を除く約250人。1人目の感染者と接触の可能性があった7日から2週間が経過したため、出勤待機を解除した。大林組の社員約260人については、24日まで出勤待機を継続する。

 工事が中断したことによる特重施設の工程への影響について、九電は「現時点では見通せない」としている。特重施設以外の土木工事も順次再開を予定している。

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