「唐津めしんしゃー漁師飯」を販売する浜-街交流ネット唐津の職員=唐津市浦の事務所

「唐津めしんしゃー漁師飯」セットに入っているたこ飯

 唐津市浦のNPO法人「浜-街交流ネット唐津」(千々波行典代表理事)は、唐津の魚介類を使ったおかずや炊き込みご飯の詰め合わせ「唐津めしんしゃー漁師飯」を23日から販売する。魚食の消費拡大のために開発し、全て電子レンジや流水解凍のみで食べられる。

 「めしんしゃー」は佐賀の方言で、おかずの意味。たこ飯やたこの唐揚げ、アカエイのフライ、ウマヅラハギの漬けなど7点セットを3500円で売り出す。下処理に手間取るアカエイや市場でも安値になるマメアジなどを活用し、漁業者の経営を支援する。

 2018年度から佐賀県と連携して、ふるさと納税を介した寄付金を募り、商品開発に取り組んできた。寄付者からの意見を生かして「忙しい主婦(夫)のための簡単調理」や「魚介類特有の栄養成分へのこだわり」をテーマに、開発を始めた。千々波さん(61)は「魚介類の本来あるうまみや歯応えも生かした」と話し、今後は県内外に販路を広げる予定という。

 要予約で、NPOの事務所での受け取りか、配送を選べる。ネットでも受け付けている。予約・問い合わせは同団体、電話0955(74)3155。

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