中止が決まった多久山笠(昨年の様子)

 7月18、19日に開催予定だった鳥栖市の「鳥栖山笠」と、毎年8月15、16日に開かれている多久市の「多久山笠」の中止が決まった。

 鳥栖市の鳥栖山笠奉賛会(大石耕司会長)は、地元区長らが出席する役員会を16日に開き、中止を承認した。福岡県に緊急事態宣言が出され、その後鳥栖市内でも感染者が見つかったことから、準備や協賛金の呼び掛けなどを始める時期に当たり中止を決めた。事務局によると、鳥栖山笠の中止は昭和31(1956)年以来という。

 多久山笠は、今年で72回目を迎える予定だったが、主催する山笠委員会は「関東や関西から帰省する人たちも多く、感染防止のため早めに決断をした」と説明している。

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