佐賀県庁

 佐賀県内の遊興施設などへの休業要請開始を控えた21日、県のコールセンターに寄せられた相談は午後3時時点で295件に上った。要請の対象範囲などに関する問い合わせが272件と9割以上を占め、職員は10人態勢で対応した。

 県広報広聴課によると、休業要請に関する問い合わせは、要請の範囲や、県が交付する15万円の支援金の対象になるかどうかが主だった。小規模事業者からの相談が多く、業種は飲食業が最も多かった。

 コールセンターは3月中旬、新型コロナウイルス感染者の県内初確認を受けて設置された。緊急事態宣言の対象地域が今月16日に全国に拡大して以降、休業要請に関する相談は、17日は34件(全体138件)、18日5件(83件)、19日5件(70件)、20日94件(203件)で推移していた。

 要請先を発表した20日の夜から受け付け態勢を増やした。広報広聴課の担当者は「休業要請の実施日の前日ということもあって相談件数が急増した。支援金の詳細など、新たな情報を示すタイミングに再び相談が増えるかもしれない」とみており、当面は10人態勢を続けると説明している。

 コールセンターは電話0952(25)7485、午前8時半から午後9時まで。

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