「緊急つなぎ給付金」について会見で説明する小松政武雄市長=市役所

武雄市役所

 武雄市や商工会議所などでつくる市地域雇用創造協議会は、新型コロナウイルス感染症の影響で売り上げが例年より5割以上減った中小企業に上限30万円、個人事業者に上限15万円の「緊急つなぎ給付金」を支給する。22日から申請を受け付ける。市民の持ち帰り弁当購入を半額補助するキャンペーンも24日から始める。

 給付金は、市内に事業所がある資本金10億円以下の中堅・中小企業や小規模事業者、フリーランスを含む個人事業者で、今年1~4月のうち1カ月の売り上げが前年や前々年より5割以上減少した事業者が対象。12カ月分に換算した減少額を上限付きで給付する。月別売上書など4種の書面を協議会や商工会議所、商工会に提出する。

 国の持続化給付金が支給されるまでのつなぎ資金の意味合いで、5月29日まで受け付ける。予算は1億650万円で合併振興基金を財源にした。記者会見して発表した小松政市長は「国の給付までにリタイアしかねない事業所もある。月内に給付が始められるよう、スピード感を持って対応したい」と話した。

 弁当など持ち帰りメニュー購入の半額補助は、市民や市内勤務者が対象。市に事前に登録した店で購入すると、消費税を除いた額が半額(上限500円)になる。オードブルなどの大皿プレートは3千円以上で1千円割引になる。登録店は週1回、売上台帳を提出して半額分を請求する。5月31日までの予定だが、2950万円の予算がなくなり次第終了する。問い合わせは市商工観光課内の事務局、電話0954(23)9237。

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