21日から休館となる県立博物館(佐賀市)

休館する名護屋城博物館(唐津市)

休館している干潟交流館(鹿島市)

 佐賀県内の公共施設は20日、相次いで休館を発表した。新型コロナウイルスの緊急事態宣言の効力を高めるため足並みをそろえた。

 県は21日から、佐賀市の県立博物館・美術館や唐津市の名護屋城博物館など計9施設を休館する。県文化課の担当者は「非常に残念だが、感染を押さえ込むために協力をお願いしたい」と県民に呼び掛けた。

 佐賀市も140の公共施設を22日までに閉じる。市内五つのキャンプ場も全て休止する方向で調整する。市のウェブサイトで詳しい施設名を公表している。

 鳥栖市は既に実施していた屋内施設の休館に加え、市民の利用に限っていた球場や運動広場などの屋外施設を当面、休みにする。

 図書館でもサービスを制限したり閉館したりする動きが広がった。唐津市近代図書館は貸し出しだけ実施していたが、22日から取りやめる。市内の24公民館も貸し出しサービスを中止する。伊万里市の市民図書館は21日から休館するが、本をインターネットで予約すれば施設前で受け取れる。

 鹿島市は干潟交流館や公民館など公共施設の利用を6日まで休止とした。図書館や市生涯学習センターエイブルも21日から5月7日まで休館する。

このエントリーをはてなブックマークに追加