生徒を代表して、江里口秀次小城市長に手作りのマスクを手渡した4人=市役所

 小城市の牛津高の生徒たちが20日、手作りの布マスク約300枚を市に贈った。幼児から大人向けまで5種類のサイズを用意し、「少しでも気持ちが明るくなれば」と、動物の絵柄などが入ったカラフルな布で仕立てた。市は放課後児童クラブなどへの配布を検討し、有効活用したいとしている。

 服飾デザイン科の3年生32人が4月初旬から、実習で余った布を使って授業の合間に縫い上げた。2年生約60人も布を切る作業を手伝い、内側には入手困難なガーゼの代わりにおむつに使う布を入れた。

 21日から学校が休校になるため、代表の3年生4人が江里口秀次市長を訪ね、完成した333枚を手渡した。古賀風花さん(17)は「裁縫を学ぶ自分たちにできることをやろうと企画した」と振り返った。今後もマスクを作り続ける予定で「自宅で簡単に作れるマスクにも挑戦したい」と話した。

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