昭和に活躍した作家、芹沢光治良(こうじろう)(1896~1993年)の次女が在りし日のことをつづった随筆「父、芹沢光治良、その愛」が出版された。生涯を文学に捧げた作家の素顔を垣間見ることができる貴重な記録で、親子の知人である伊万里市の西念寺住職、井手恵(さとし)さん(65)が出版を後押しした。