空を泳ぐ古布のこいのぼり=伊万里市山代町立岩

 伊万里市山代町立岩の佐代川に、着物や浴衣の古布で作ったこいのぼりが掲げられた。地域の高齢者らが持ち寄って縫い合わせたさまざまな模様の約50匹が、空を悠々と泳いでいる。

 水上医院のデイサービス施設「はやたハウス」と「さよがわ」の利用者、職員が3年前から作り始め、数は年々増えている。今年は施設を慰問した「さくら保育園」の園児も製作を手伝った。

 こいのぼりは、河口から100メートルの橋の上に、5月中旬まで掲げられる。近所の女性(87)は「この時期の楽しみになっている。地域を明るくしようと手を掛けてくれることがうれしい」と話していた。

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