通常に比べ、利用が減ったキャンプ場=佐賀市の北山キャンプ場

管理事務所入口に貼られた県外からの利用を断る貼り紙=佐賀市の北山キャンプ場

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、佐賀県は県営の北山キャンプ場(佐賀市)と波戸岬キャンプ場(唐津市)に5月6日まで、県外からの利用を断るよう要請した。

 利用者の8、9割が福岡県から訪れる波戸岬キャンプ場では、5月6日までに入っていた県外からの予約の約500件を断った。北山キャンプ場では、県外利用者の94件の予約を断り、管理事務所の入口に「利用できるのは、佐賀県民」と貼り紙を掲示した。

 県の担当者は今回の対応について「県内外で不要不急の外出を避けるように言われている状況を踏まえての判断」と述べた。

 一方で、佐賀市内にあるほかのキャンプ場では対応が分かれた。同市大和町の道の駅大和では現在、利用者に制限を設けていない。同市金立町の金立教育キャンプ場では、県外利用者の予約時には自粛を促すよう呼び掛けている。同市三瀬村の吉野山キャンプ場では5月8日まで休園している。

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