泊美由紀さん(右)からマスクを受け取った松尾宗明教授=佐賀市鍋島町の佐賀大医学部付属病院

 小児がんの子どもに医療用ウィッグを贈る活動をするNPO法人パルサポートキッズの会(稲田浩子会長、事務局・福岡市)が17日、佐賀市の佐賀大医学部付属病院で、入院患者7人の家庭にマスクを10枚ずつ寄贈した。

 新型コロナウイルスの感染拡大によるマスク不足を受け、小児がん患者に安心して療養生活を送ってもらおうと企画。マスクを製造する企業の協力を得て、約2千枚を用意した。佐賀大医学部付属病院のほかに、福岡県内の6病院にも寄贈する。

 贈呈式では、同会の木下道太代表理事(69)が「ぜひご活用ください」とあいさつ。泊美由紀事務局長(58)が、同病院小児科の松尾宗明教授(59)にマスクを手渡した。松尾教授は「この状況で患者の親は、とても気を遣っている。ものすごく助かります」と謝辞を述べた。

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