九州運輸局が16日発表した3月の九州への外国人入国者数(速報値、クルーズ船客数を含まず)は1万1102人と前年同月より96・7%減り、下落率は2007年に毎月の統計を取り始めて以来、過去最大となった。新型コロナウイルスの感染拡大に対応した日本の入国制限が響いた。

 2月(同)も69・9%減の10万192人と低迷しており、九州運輸局は「感染拡大が観光に及ぼす影響が鮮明になった」と語った。

 3月の外国人入国者数を空港別で見ると、福岡空港は前年同月比95・2%減の1万260人、鹿児島空港は98・0%減の384人に落ち込んだ。また、熊本空港は99・4%減って62人、北九州空港は99・8%減の34人、宮崎空港は99・6%減って21人となった。【共同】

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