三養基郡みやき町は16日、臨時教育委員会を開き、休校中の町内7小中学校を20日から再開することを決めた。町は「町内で新たな感染者はなく、対策を徹底することで再開を容認した」としている。政府の緊急事態宣言の対象地域拡大を受け佐賀県が休校方針を示した場合、再度検討する。

 町は4日に感染者が確認された後、6~19日を臨時休校としていた。隣接する鳥栖市や同じ三養基郡内の基山町、上峰町は、生活圏である福岡県に緊急事態宣言が発令されたことなどを受け、5月6日までの休校延長を決めており、異なる対応になった。

 臨時教育委員会には7小中学校の校長も出席した。町内で感染が広がっていない点や、子どもや保護者のストレスによる生活環境の悪化、休校中の受け皿になっている放課後児童クラブの負担が増していることなどを理由に、学校再開を強く望む意見が出された。

 町教委は対策を徹底することで再開は可能と判断、児童生徒や職員にそれぞれマスク2枚を配布する措置を取る。保護者の判断で登校させない場合、欠席扱いにしない。

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