鹿島市役所

 鹿島市の樋口久俊市長は15日の定例会見で、新型コロナウイルスの影響が深刻な市内の飲食店に対し、市独自の支援策を実施する考えを明らかにした。弁当配達などで消費を促すため、大型連休前をめどに内容を詰めている。鹿島商工会議所との連携を念頭に「施策を早急に練り上げていきたい」と述べた。

 鹿島商工会議所は市と共同で会員事業所に対してアンケートを実施。3月13~19日で215事業所が回答した。7割以上が事業への影響を懸念し、30%の事業者がサービスの受注・売り上げが減っていると回答した。前年比で50%を超える売上減を訴えた飲食業者が3件、卸売・小売りが7件あった。

 市商工観光課は外出自粛などで「飲食店への影響はさらに深刻化している」とみる。樋口市長は「最も影響を受けている飲食事業者を支援したい。市民の皆さんと一緒に運動を広げていければ」と述べた。

 また、市内の奥平谷キャンプ場を17日から閉鎖、市民交流プラザや図書館など市の施設は5月6日まで利用を市民のみに制限する。

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