末安伸之町長に消毒液を手渡す神バナナの鶴園慧晃農場長(右)=みやき町庁舎

 みやき町でバナナ栽培に取り組む農業法人「神バナナ」(本社・南九州市、東晃社長)は14日、町に次亜塩素酸を主成分とした消毒液80リットルを寄贈した。

 同社は昨年4月からみやき町内で皮まで食べられるバナナを栽培しており、今月末には初めての収穫を予定している。消毒液は集荷するバナナの消毒に使い、自社の設備で製造。新型コロナウイルスの影響で消毒液が不足気味になっている現状を受けて寄贈した。

 町庁舎であった贈呈式では、みやき農場の鶴園慧晃農場長が末安伸之町長に消毒液が入ったタンクを手渡した。鶴園農場長は「少量ではあるが、安心できる生活環境を取り戻すことにつながれば」とあいさつ。末安町長は「のどから手が出るほど欲しいと思っていた。学校再開に向けて活用させてもらいたい」と謝辞を述べた。

 学校再開後、子どもたちの手の消毒や給食の配膳台の衛生管理などに活用するという。

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