ロビーに設けられた大林監督追悼の記帳コーナー=唐津市のシアター・エンヤ

 10日に82歳で亡くなった映画監督、大林宣彦さんを追悼する記帳コーナーが15日、唐津市京町ミニシアター「シアター・エンヤ」のロビーに設けられた。2016年にがんと闘いながら、唐津で「花筐(はながたみ)/HANAGATAMI」が撮影されたことを縁に、市民が監督をしのぶ機会をつくった。

 記帳は「花筐」製作に携わったボランティアスタッフらの声を受けて設置。「花筐」美術監督の竹内公一さんのスケッチが掛かる壁面そばに記帳台を置いた。唐津映画製作推進委員会の会長を務めた辻幸徳さんや事務局長を担った甲斐田晴子さんらが早速記帳した。

 同館マネジャーの川口唯子さんは「唐津市民の思いが、少しでも天国の監督に届いたら」と話し、芳名帳は後日開催予定の監督の「お別れの会」に届ける。

 記帳は5月17日まで。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ファクスやメールでも受け付ける。ファクス番号は0955(72)3288、アドレスはinfo@theater-enya.com

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