戸上電機製作所陸上競技部に加入した左から大坪桂一郎、金丸逸樹、北村宙夢、西野湧人

ひらまつ病院陸上部に加入した左から松本凛太郎、上田結也、小林史弥

 佐賀県内に拠点を置く陸上の実業団2チームに今春、新戦力が加わった。ひらまつ病院陸上部(小城市)には3選手、戸上電機製作所陸上競技部(佐賀市)には4選手が加入。元日に群馬県で開かれる全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)への出場、躍進を目指して、さらなるレベルアップを図っている。

ひらまつ病院・大学で柱、力と多彩な持ち味

 ニューイヤー駅伝に2018年から3年連続で出場しているひらまつ病院。九州学院高(熊本県)出身で、創価大駅伝部で中心選手として活躍した上田結也(23)を筆頭に、福岡大陸上競技部で主将を務めた松本凛太郎(22)、新潟医療福祉大で出雲駅伝などに出場した小林史弥(22)が入部した。5月以降には実業団経験者の加入も予定しており、中島泰伸監督は「それぞれ持ち味が違うが、力のある選手がそろった。チームを引っ張る存在に育ってもらいたい」と期待を寄せる。

戸上電機製作所・箱根ランナーら実力者ぞろい

 戸上電機は19年以来2度目の出場に向け、陸上部員用の寮を設けるなど環境を整えている。佐賀市出身で、駒澤大で箱根駅伝を走った大坪桂一郎(22)、筑波大で箱根駅伝に出場した金丸逸樹(22)、鳥栖工高で全国高校駅伝を経験した西野湧人(18)=嬉野市出身=、昨年のさが桜マラソン・フルマラソンの部で2位に入った北村宙夢(24)=佐賀市出身=が加入。差形大輔監督は「陸上競技部として入団した1期生で、みんなキャリアのある選手。練習を積み、結果を出してもらいたい」と話す。

 

ひらまつ病院・新加入選手ひと言

 上田結也 自分がエースとしてチームを引っ張る存在になりたい。ニューイヤーではさらに上位を狙って行きたい。

 

 松本凛太郎 大学の先輩でもある堤渉選手に憧れて入部した。選手としても人としても小城市民に愛されるように頑張る。

 

 小林史弥 理学療法士の資格を持っているので、走りでチームに貢献するとともに、医療面でも地域に貢献したい。

 

 

戸上電機製作所・新加入選手ひと言

 大坪桂一郎 地元の実業団で走れることが喜び。後輩たちにもいい影響を与えられるような走りを見せたい。

 

 金丸逸樹 結果が求められる世界なので、さらに記録を伸ばしてチームがニューイヤーに出場するための力になりたい。

 

 西野湧人 自分の持ち味はスピード。憧れの先輩たちから生活や技術を学び、チームに貢献できる存在になりたい。

 

 北村宙夢 地元の実業団で走る夢がかなった。寮生活も充実し、練習環境も良いので、競技に集中して記録を伸ばしたい。

 

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