佐賀県庁

 佐賀県は14日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた政府の緊急経済対策に呼応するため、5月に臨時県議会を招集し、追加補正予算案を提出する方向で検討していることを明らかにした。

 議会運営委員会で進龍太郎政策部長が「状況の変化に、迅速に対応する必要がある。6月定例会では間に合わない感染症対策の関係予算について、5月臨時会の開催をお願いしたい」と述べた。

 4月下旬にも参院本会議で成立する見通しの緊急経済対策は事業規模108兆円に上る。

 予算案の審議を伴う臨時県議会は珍しく、東日本大震災の避難者支援などの関連予算案を審議した2011年5月下旬以来の開催となる。

 議会運営委員会ではこのほか、各委員会の構成や委員を選任する臨時県議会を4月21日から3日間の日程で開くことを決めた。最大会派の自民党が1年交代を申し合わせている副議長の選出も実施される。21日は新型コロナウイルスに関して、山口祥義知事が県内の発生状況や対応について報告する。

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