ゲームには「有明海のエイリアン」とも呼ばれるワラスボが登場する予定

「ロマンシング佐賀2020」の公式サイト

 佐賀県は14日、ゲームソフト大手「スクウェア・エニックス」(東京)の人気ゲーム「サガ」シリーズ30周年を記念した共同企画「ロマンシング佐賀2020」を発表し、特設サイトを公開した。シリーズ最新作のスマートフォン用ゲーム「ロマンシングサガ リ・ユニバース(RS)」に佐賀県が登場することを目玉とし、ゲームに実装される時期などの関連情報をサイト上で随時知らせる。

 サガシリーズは、1989年に発売されたゲームボーイ用ソフト「魔界塔士Sa・Ga」をはじめ、これまでに複数のゲーム機で続編がある。2014年から「佐賀」と「サガ」という同音の名前を縁に共同企画を展開して話題となり、5回目となる今回は同社側からの提案で実現した。

 「RS」は2千万ダウンロードを超えるヒット作で、本作と自治体のコラボは初めて。具体的な内容は明らかにされていないが、「有明海のエイリアン」とも呼ばれる「ワラスボ」との戦闘シーンなどが公開されている。

 山口祥義知事は14日の定例会見で「シリーズ初のゲーム内連携という前代未聞の取り組み。新型コロナウイルスの影響がなければ、本当はもっといろいろな展開を予定していた」と現状を説明した。

 新型コロナの影響で外出が困難になる中、屋内やオンラインで遊べるゲームに改めて光が当たっている。担当者で県政策部企画チームの光枝剛主査(37)は「佐賀に来られない人たちがゲーム上で佐賀を体験して好きになり、コロナ終息後に訪れるきっかけになれば」と期待を込める。

【公式サイト】ロマンシング佐賀 2020

このエントリーをはてなブックマークに追加