パネルの標語や絵を考えた牛津小の児童たち=小城市牛津町の同校

牛津小の校門の近くに立てられたパネル。児童たちが考えたキャラクターなどが描かれている

 小城市牛津町の天山環境開発工業(山本康徳社長)と佐賀銀行は13日、同町の牛津小にパネルを贈った。パネルには児童たちがアイデアを出したキャラクターと標語が描かれ、地域で子どもたちを見守るというメッセージが込められている。校門の近くに設置された。

 天山環境開発工業は小城市や佐賀市で一般廃棄物の収集運搬などを手掛けている。パネルの寄贈は、同社が昨年9月に発行した佐賀銀行のCSR私募債を活用した取り組みで、発行額5千万円の0・2%相当を製作費に充てた。

 パネルは高さ1・3メートル、幅3・6メートル。「笑顔とやさしさあふれる牛津町」の標語を囲んで、「子どもが学び合う学校」「子どもを育む地域」「子どもと共に歩む家庭」といったメッセージを記した。魔法のつえで花を咲かせる「フラワーちゃん」など、高学年の児童たちが考えたキャラクターが、パネルを彩っている。

 牛津小出身の山本社長は「新型コロナウイルスに負けないように、ルールを守って勉強や遊びに打ち込んで」とエールを送った。6年生の高栁百花(ももか)さんは児童を代表し「久しぶりに友だちに会えた始業式で、きれいなパネルが立っていてびっくりした。私たちを校門で迎えてくれるパネルに見守られながら、勉強や運動を頑張る」とお礼を述べた。

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