開始から30分で約200食が売り切れた持ち帰り弁当販売=武雄市役所

開始から30分で約200食が売り切れた持ち帰り弁当販売=武雄市役所

 新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少している飲食店が取り組む「持ち帰り販売」を支援しようと、武雄市は13日、毎週月曜日の昼に市役所を弁当販売の場所に提供する「デリシャスMonday@武雄市役所」を始めた。初日は6店が出店、用意した200食が30分で売り切れた。

 午前11時半の開店前から「売り上げ協力して助けたい」という男性(70)らが20人近く集まり、開場を10分ほど早めた。“3密”解消策として(1)室外の屋根付きテラスを会場に(2)まず2メートル間隔で並び(3)弁当が並んだテーブルで購入商品を決め(4)店に行って買う-という流れを作った。

 500円の海鮮ちらしずしや650円のかしわめし弁当、千円の和牛ハンバーグ弁当などのほか、コーヒーやデザートも。「選べて楽しかったけど、目移りして決められなかった」と3種を買い込んだ女性(65)もいて、早い店は15分ほどで完売した。

 出店した日本料理店は「3月はキャンセル続出で宴会はゼロに近かった。仕出し販売に頼る状況が続いているが、こういう機会があれば店や商品を知ってもらえる」と売り込んでいた。ゴールデンウイークを除き、当面の間続ける。

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