うれしの茶を練り込んだ丸ボーロ「茶丸くん」など

 嬉野市嬉野町の温泉街にある菓子店「御歌屋菓子舗」。マルボーロにうれしの茶を練り込んで焼き上げた「茶丸くん」は、同店の主力商品の一つで、2004年ごろから販売を開始した。マルボーロのさくさくとした食感と、お茶のさわやかな香りが一度に楽しめる。

 このほか、クリームチーズを使った「17歳のチーズまんじゅう」も人気。甘酸っぱい青春の味を商品化したという。

 うれしの茶を生地に練り込んだどら焼き「茶ちゃどら」は、焼き目で茶畑を表現している。

 3代目の岡昭治朗さん(63)は元々、嬉野町役場の職員だったが、36歳のころ、妻の典子さん(62)との結婚を機に2人で店を継いだ。

 同店は創業約90年というが、岡さんは「できる限り続けていって、お客さんのニーズに応えていきたい」と意欲を見せる。ユニークな商品名のお菓子も同店の人気の理由。「商品をアピールするというより、お客さんの記憶に残るようにしたい」と明かす。

 

▽嬉野市嬉野町下宿乙608―2

▽8時~19時

▽隔週木曜定休

▽電話0954(42)1054

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