水路を覆うように浮かぶ桜の花筏(はないかだ)=佐賀市久保田町

 佐賀市久保田町を流れる水路沿いで咲き誇っていた桜の花が風で散り、花筏(はないかだ)となって川面を薄ピンク色に染めている。

 今年は暖冬で早い時期の開花が予想されていたが、平年とほぼ同じ時期の開花宣言となった。その後は荒天の日も少なく、始業式や入学式でも花が咲き続けた。新型コロナウイルスの影響で花見は自粛モードとなったが、変わらぬ四季の移ろいを伝えるように、シーズンを終えた桜の花は「また来年」と舞い散り、名残惜しそうに水面でゆらゆらと漂っている。

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