雄渾(ゆうこん)に、流麗に-。自在な筆遣いで県書道界をけん引してきた佐賀県書作家協会顧問の書家米倉基峰(きほう)さん(87)=佐賀市=は「積ん読の雑読家」を自称する。 本棚には書の指導に欠かせない成語辞典をはじめ、歴史やスポーツ、画集に写真集、大正時代の道徳本まで多様なジャンルの書籍が並ぶ。