漁業従事者になる決意を宣誓する松本莉希翔さん(中央手前)=唐津市の県高等水産講習所

 漁業従事者を育成する唐津市唐房の県高等水産講習所で9日、入所式が開かれた。18~39歳の研修生11人が水産業の担い手として歩む決意を新たにした。

 式では江口泰蔵所長が「研修に励み、漁業者としての自立心を育てて」とあいさつ。研修生を代表して、祖父の漁業を継ぐ予定という松本莉希翔さん(18)=佐賀市川副町=が「研修に積極的に取り組み、専門知識の習得に努める」と力強く宣誓した。

 研修生は漁船の操縦など資格取得に向けた授業を1年間受ける。沖縄県浦添市出身の知念佑樹さん(29)=唐津市肥前町=は昨年9月の玄界灘での漁業体験に参加し、漁業者を志す。「魚の種類も多くて全部が新鮮で楽しかった。早く一人前になれるように知識を付けたい」と意気込みを話した。

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