短歌結社かささぎ社(松尾純人代表)が、歌誌「かささぎ」4月号を発刊した。表紙は誌上短歌会で一席だった古賀佐智子さんの「友からの幾年ぶりかの便りあり終の住み家は施設とありて」が飾る。

 「私の一首選」では、北祐二郎さんが、山崎成子さんの「お見舞いの『眠らない樹』で知りました有田に若き歌人の居しこと」に寄せて、有田町の歌人、故笹井宏之さんの「ねむらないただ一本の樹となってあなたのワンピースに実を落とす」からタイトルを取った短歌ムック「ねむらない樹」に言及している。

 3月12日に予定していた第49回武雄温泉観梅短歌大会は中止になり、各賞に表彰状などを郵送した。武雄市文化連盟会長賞「アフガンに『一隅照らした』中村氏 『無限に曇らす』桜見る会」(山口皓吉さん)などを紹介する。

このエントリーをはてなブックマークに追加