東洋セラミックスの新商品「EXCERAM」の鍋タイプ(左)とプレートタイプ。IHにも対応する

 有田焼製造卸の東洋セラミックス(西松浦郡有田町、久野友靖社長)は、セラミックスの調理器「EXCERAM(エクセラム)」を商品化し、予約販売を始めた。IHにも対応、調理したまま食卓で食器として使える。保温性があり、料理が冷めにくいのが特長という。

 耐性セラミックス製で、焼く、煮るなどの調理ができる。ふた付きで、プレート型と、すのこ付きで蒸し料理にも向く鍋型がある。直径約24センチ前後の1~2人用。特殊なエンボス加工により焦げ付きにくく、遠赤外線による保温性がある。

 ふたの色は白、黒、ベージュ、ピンクの4種類。各税込み1万2千円。予約販売型クラウドファンディング(CF)のマクアケで、5月15日まで割引価格で予約を受け付けている。

 遠出を控えて室内で過ごす近年の「巣ごもり消費」のニーズも背景に、すでに目標金額30万円の2倍半となる75万円分の注文を受けている。久野悟会長は「消費者の反応を見て、新たなサイズやデザインを考えたい」と話す。

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