青色防犯パトロールを始める地域住民ら=鹿島市の鹿島小

 鹿島市高津原にある鹿島小の校区住民が、校区を巡視する青色防犯パトロール隊を発足した。区長や防犯ボランティアが担い手となり、児童の安全安心につなげていく。8日に同校で出発式が開かれた。

 中核となる「鹿島小防犯ボランティア」は2006年から活動し、通学路の交差点などに立ち、登下校の児童の見守りや横断歩道を渡る際のサポートをしてきた。より細やかに防犯の目を光らせるため、会員が「青パト」の講習を受けた。メンバー12人が交代で運用。黄色のジャンパーを着用し、週1回の巡視からスタートする。

 出発式は校長や教育長、鹿島署長らが出席。校区で約15年にわたって見守り活動をしてきた松尾佑一郎会長は「不審な声掛け事案などがゼロではない。青色パトロール活動を通じ、さらなる安全安心の向上に取り組みたい」と決意を述べた。

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