佐賀市の県消防学校(瀬戸口健司校長)で8日、消防職員初任科の入校式が開かれた。県内五つの消防局・本部に採用された18~28歳の22人が、県民の生命と財産を守る重責を担う決意を新たにした。 瀬戸口校長は「探究心を持って最後まであきらめずに全力で取り組んで」と式辞を述べた。