新型コロナウイルスの影響による来店客減少対策として、持ち帰りサービスを始める飲食店が増えていることを受け、武雄市はSNSサイト「フェイスブック(FB)」に店やメニューを紹介するページを7日に開設した。各店の情報を集めて認知度を高め、苦しむ飲食店を支援する。

 ページは「タケオテイクアウト大作戦」と名付けた。既にFBで情報発信してきた居酒屋、イタリア料理店、ハンバーガーショップ、鉄板焼き店などがメニュー表やサービスを紹介する文章を掲載してアピールしている。

 ページの管理権限は市だけでなく各店にもあり、最新情報を更新できるようになっている。FBを使っていない飲食店は市が情報をアップする。

 観光地でもある武雄市では、新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で、飲食店の来店者数や売り上げが減少している。特に夜間の減少が著しく、「最近は数人の宴会さえキャンセルが続いている。店を開けても客はわずか」という店も多い。一時休店する店や当面の間、夜の営業をやめる食堂も出ている。4月に入り、持ち帰りメニューを始める店が増えていた。

 小松政市長は「武雄の飲食店を市民みんなで支え、育てたい。第2弾としてテイクアウトへの補助制度もつくりたい。食だけでなく小規模店や中小企業の経済支援も一日も早く考えたい」と話す。

【facebook タケオテイクアウト大作戦】

https://www.facebook.com/takeotakeout/

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