JAグループ佐賀とJA佐賀中央会は7日、新型コロナウイルスの感染拡大で農畜産物の消費量が減少している状況を受けて「県産農畜産物の消費拡大運動」を始めると発表した。JAの組合員や職員、県民らに積極的な消費を呼び掛け、各種施設や直売所での直接販売などに取り組む。期間は9月末まで。

 JAグループ佐賀に新型コロナウイルス感染症対策本部を設け、対応を協議してきた。農業への影響について、学校の休校措置や各種イベントの開催自粛で、全国的に牛肉や牛乳、花き、青果物などの消費量が減少しているとした上で「県内でも農業経営に大きな影響を与えており、県産農畜産物の消費拡大を強く呼び掛ける」としている。

 具体的には、組合員・役職員らに積極的な消費を呼び掛けるほか、ホームページやSNSでの情報発信、贈答品活用の推進など5項目を挙げている。担当者は「今までにない事態で不安に感じている生産者も多い。しっかりと支えるというメッセージを届けたい」と話した。

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