自衛隊輸送機オスプレイの佐賀空港配備計画で、九州防衛局の広瀬律子局長らが7日、佐賀県有明海漁協の芦刈支所(小城市)を訪問し、支所の運営委員らに計画の概要などを説明し、理解を求めた。防衛局は昨年9月から11月までに15支所のうち12支所で説明を実施し、養殖ノリの漁期が終われば説明を再開したいとの意向を示していた。

 関係者によると、広瀬局長がオスプレイの有用性や佐賀空港に配備する理由、環境対策などを説明した。漁協の運営委員からは事故を懸念する声などが上がったという。広瀬局長らは昨年11月にも芦刈支所を訪問しているが、運営委員長だけの対応だったため、今回改めて訪れたという。

 防衛局は、説明会を設けない方針を示している南川副と早津江の2支所をまだ訪問していないが、「全支所でしっかり説明したい。あくまでお願いする立場だが、了解が頂けるよう、今後も調整を続けたい」とコメントした。

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