オランダの伝統工芸ヒンデローペンを教えている西尾孝子さん

 西尾さんが「ヒンデローペン」を始められたのは70歳になる頃でした。

 オランダのヒンデローペン村で継承されている伝統技術で、もったいないをキーワードに使わない家具に絵を描き、素敵によみがえらせます。

 西尾さん方のリビングルームが「ヒンデローペン工房」として使われ、現在は15人の生徒が学んでいます。家具、木の箱、マガジンラックなどの作品でいっぱいです。

 東京からご夫婦で佐賀に引っ越してこられたのは10年前です。初めての地に住むことに胸をわくわくさせ、日本語教室をつくるために学び、次に文化連盟でヒンデローペン体験講座を開講。5人の生徒から工房をスタートされました。

 数年前からは、ケーキ作り、英会話、デルフト(陶器の絵付け)などの教室も開くなど情熱を燃やしておられます。

 80歳を超えてますますお元気で、いつも好奇心でいっぱいの西尾さんのように年を取っていきたいものです。(地域リポーター・半田幸子=小城市)

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