保健師の指導を受けながら防護服を着用する養護教諭=嬉野市の塩田保健センター

 嬉野市は6日、市内の小中学校の養護教諭に対し、感染症対策用の防護服セットを配布した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、学校現場での不測の事態に備え、衛生面で最前線に立つ養護教諭が着脱方法を学んだ。

 市は約2千セットの防護服を備蓄しており、養護教諭に1人2セットを配布した。塩田保健センターで同日開かれた講習会には養護教諭11人が参加し、代表者が保健師の指導を受けながら防護服を着用した。

 参加した轟小の坂本望さんは「防護服は息苦しくて暑かったが、学校での感染を最小限に防げる。心強い」と感謝していた。杉崎士郎教育長は「養護教諭は各学校に1人いて、学校全体の安全面の第一線にいる。学校でも対策をしてもらえれば」と話した。

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