佐賀新聞社が新学期初日の6日、新型コロナウイルスへの感染を懸念して登校を自粛した児童生徒の数を市町教育委員会に尋ねたところ、鳥栖市は58人、佐賀市は51人だった。各教委は、保護者の判断で登校を自粛する場合は欠席扱いにしないとしている。

 佐賀市と同様に感染者が確認されている伊万里市では18人が登校を見送った。感染者が確認されていない小城市は10人が自粛した。

 県教委の落合裕二教育長は6日の対策本部会議で、県内の小中学校で登校を自粛した児童生徒は、鳥栖市と三養基郡基山町が1校当たり数人から10人程度、その他は1校1、2人と説明した。県立高校は「ほぼいないか、いても1、2人にとどまる」とした。

 会議後、記者団に「市中感染は起きておらず、休校する状況にはない」と話す一方、「日々状況は変わっており、最新の状況に応じて判断していく必要がある」とも述べた。

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