在校生を代表し、誓いの言葉を述べる中園千彩さん(中央)=佐賀市兵庫南の県医療センター好生館看護学院

 佐賀県医療センター好生館看護学院(佐藤清治学長)の開校式が6日、佐賀市兵庫南の同学院で開かれた。県立総合看護学院が県から好生館に移管されたことに伴う開校で、総合看護学院の在校生79人が新たな校名で看護の道を進む決意を新たにした。

 県立総合看護学院は1899(明治32)年に県立病院好生館付属看護婦養成所として設立。県立総合看護学院となった1994年からことし3月まで、4千人を超える多くの看護師や助産師を輩出してきた。

 開校式では、在校生を代表し、看護学科2年の中園千彩さん(19)=久留米市=が「新学院の名に恥じぬよう、社会貢献できる看護師を目指し、勉学に励みます」と決意表明した。

 入学式も開かれ、助産学科13人、看護学科40人が新学院最初の入学生となった。佐藤学長は「人の痛みが自分のことのように分かる心を育てていって」とエールを送り、助産学科の浦未沙緒さん(25)=佐世保市出身=が「関わる全ての人への感謝を常に忘れず、向上心を持って勉学に励みます」と誓った。

 看護学科に入学した江口渚さん(18)=小城市小城町=は「看護師だった祖母に憧れて志した。実習は大変で不安もあるが、患者さんと関われるので楽しみ。しっかり学びたい」と話した。

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