有田自慢などの歌詞を歌い上げる有田相撲甚句の会のメンバー

 有田町で100年以上続くとされる石場相撲を盛り上げる相撲甚句。一時途絶えたが、2014年に会を立ち上げ、復活させた。15人で毎月練習し、町女性フェスタ、ビール列車など各イベントでも披露している。

 歌詞は石場相撲で歌われてきたもののほか、催しに応じて内容を変えている。姉妹都市のドイツのマイセン市一行が来町した時には一部ドイツ語で歌い、岩崎数馬会長(70)は「内容を変えると聞く人との距離が縮まるんですよ」と楽しさを語る。(有田支局・古賀真理子)

 

 今村 安伊子(あいこ)さん(78)

 甚句は地元の文化。有田で生まれた身には復活がうれしい。これからも多くの催しで披露したいです。

 

 古賀 ふみ子さん(78)

 石場相撲がある上有田で、開催を告げる太鼓の音を聞き育ちました。甚句を受け継いでいきたいです。

 

 室井 舜子さん(73)

 歌詞に出てくる風景を思い浮かべながら歌っています。歌うことは健康にもつながっていいですよ。

 

 松永 俊和さん(67)

 一定の節回しでゆっくり歌うし、囃子(はやし)など役割もいろいろあるので、歌が苦手でも楽しめています。

 

 岩崎数馬さん(70)

 イベントの内容に合うように歌詞をあれこれ考えるのが楽しみ。喜んでもらえるとうれしいですね。 

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