佐賀県内で新たな感染者が確認されたことを受け、記者団の取材に応じる山口祥義知事=3日午後、県庁

 山口祥義知事は3日、佐賀県庁での対策本部会議で、自身や出席者の多くがマスクを着用していない理由について「本当に必要なところにマスクを送りたいという気持ちでやってきた」と述べ、医療現場などへの供給を優先する姿勢を見せた。

 会議後、記者団の質問に答えた。山口知事は「私ももちろん、マスクをするべきとの意見も頂いている」と述べつつ、「われわれは会議も本当に、風がびゅんびゅん通る中でやってきた」と、換気に努めながらマスクを節約している対応を強調した。

 県外では感染拡大に伴い、知事らがマスクを着用して危機を訴えるケースが増えている。佐賀県も4月に入って感染者の確認が相次いでおり、山口知事は「私がマスクをする時は、県民への大きなメッセージになる」と厳しい表情を浮かべた。

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