増産体制を取り、10台の機械で、ニット製のマスクを製造する工場=江北町のイイダ靴下

 使い捨てマスクの品薄状態を受け、繰り返し使える布製マスクの販売を始めた江北町のイイダ靴下に、全国各地から注文が相次いでいる。想定以上の注文が寄せられたため、一部の商品は予約受付を停止した。

 イイダ靴下が販売している布製マスクはガーゼ素材マスクとニット製マスクの2種類。ガーゼ素材マスクは1日当たりの生産量300枚に対し、8400枚の注文が入り、予約受付をいったん停止した。ニット製は編み機1台で1日当たり100枚ほどを作っていたが、2日までに10台に増やす増産体制を取った。ニット製のマスクは引き続き予約を受け付けるという。

 「注文が多いと想定はしていたが、それ以上。お客さまから『作ってもらってありがとう』と言っていただき、困っている人が想像以上にいらっしゃることを痛感した」と担当者は話す。

 マスクを巡っては、県内でも異業種が製造や販売に参入したり、染織サークルが手織り木綿のマスクを作ったりする動きがある。

 イイダ靴下への電話はつながりづらい状態が続いている。ウェブでの購入ページはこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加