県県民環境部の原惣一郎部長(左)から大型マグネットステッカーを受け取った県バス・タクシー協会の江上康男専務理事=佐賀県庁

 県内の交通マナーアップを図ろうと、佐賀県は「やめよう!佐賀のよかろうもん運転」をうたった大型マグネットステッカーを100枚作成し、県内のバス会社6社が加盟する県バス・タクシー協会に贈呈した。

 県内の人身交通事故は減少傾向にあるものの、人口10万人当たりの発生件数は全国ワーストレベルで推移。ステッカーは縦40センチ、横30センチで、「合図出さんでよかろうもん」など四つのフレーズを記載して「佐賀のよかろうもん運転」根絶をアピールしている。

 3月26日に県庁であった贈呈式では、県民環境部の原惣一郎部長が、県バス・タクシー協会の江上康男専務理事に手渡した。原部長は「路線バスなどに張ることで歩行者や運転手の注意喚起となり、事故減少につながることを願う」とあいさつ。江上専務理事は「ステッカーはスローガンがひと目で分かり、県民の意識が高まる」とした上で「自分たちは車で商売をしており、今以上に交通安全にまい進していかなければ」と気持ちを新たにした。

 県によると、県内の交通事故は3月31日現在(速報値)で人身事故が1024件で前年比20・2%減。死亡事故は10件、11人と前年より3件、4人増えているという。ステッカーは随時、県内を走る路線バスに掲出される。

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