京都大数理解析研究所の望月新一教授

 京都大は3日、30年以上にわたって未解決だった数学の難問「ABC予想」を京都大数理解析研究所の望月新一教授(51)が証明したと発表した。望月氏の論文が、同研究所が編集する国際専門誌「PRIMS(プリムス)」の審査を通過し採択された。同研究所は「重要かつ困難な問題を解決した」と評価した。

 専門誌に掲載されるのは望月氏が新たに構築した「宇宙際タイヒミューラー理論」に関する4編、600ページに及ぶ論文で、ここから得られる結論の一つとしてABC予想が証明できるとした。整数に関する他の未解決問題の証明にもつながるとされる。

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