世界的な新型コロナウイルスの感染拡大を受け、佐賀市の国際交流団体・NPO法人地球市民の会(山口久臣理事長)は2日、ミャンマーの駐在員を一時帰国させ、タイからの留学生受け入れを延期すると発表した。同団体は「ミャンマーやタイなどの東南アジアでも感染者が出ているが、今のところスタッフや留学生の健康状態に問題はない」と話している。

 一時帰国したのは、ミャンマー西部のチン州などで学校建設の支援に当たっている女性駐在員(26)。31日に帰国し、大阪府内の自宅で経過観察をしており、体調に異常はないという。

 また、4月から佐賀市内の語学学校に通う予定だったタイからの女性留学生(21)は、当面は現地の日本語学校に通うという。同団体は「活動する地域にも感染症が及んだ。支援者から不安の声が上がり、早急な対策が必要になった」と説明している。

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